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module: 087-02
language: ja
chapter: 87
title: "生体分子、蛋白構造、酵素、補因子、生化学的調節"
module_title: "タンパク質構造、折り畳み、酵素触媒、速度論、阻害"
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# タンパク質構造、折り畳み、酵素、速度論

## タンパク質構造の階層
### 一次構造は配列と共有結合位置
#### 一置換でも電荷や安定性を変える
#### 機能喪失、毒性機能獲得、無影響
### 翻訳後加工と前駆体の分割
### 二次構造は主鎖水素結合
#### アルファらせんとベータシート
#### プロリンはらせんを壊し、グリシンは柔軟
### 三次構造は疎水内部と極性表面
### 四次構造は協同性を可能にする

## 動態とアロステリー
### 複数形態間を揺らぐ
### 誘導適合と配座選択
### アロステリーは別部位を連結する

## 折り畳みと異常
### 折り畳みはしばしば翻訳中に始まる
### シャペロンは凝集を防ぐ
#### 最終構造は符号化しない
### ジスルフィド、糖鎖、集合、補因子
### 品質管理は保持、再折り畳み、分解、信号
### 変性はペプチド結合を切らない
#### 露出した疎水面が凝集する
### アミロイドは交差ベータ原線維

## 触媒とエネルギー
### 基底状態より遷移状態を安定化
### 酸塩基、共有、金属、近接、ひずみ
### 両方向の速度を変え平衡は不変
### 高障壁なら有利反応も遅い
### 共役と生成物除去で方向を保つ
### 活性部位は立体異性体を区別する
### アイソザイムは同反応で組織分布が異なる

## ミカエリス・メンテン速度論
### 複合体を作り生成物へ進む
### 最大速度は総活性酵素量に比例
### ミカエリス定数は半最大速度の基質濃度
#### 親和性に近似するが同一でない
### 低基質では一次反応
### 高基質では基質についてほぼ零次
### 触媒回転数対ミカエリス定数比は効率
### 初速度と定常状態を仮定
### 逆数プロットより非線形当てはめ

## 阻害と流量
### 競合は見かけミカエリス定数上昇、最大速度不変
### 不競合は両者を下げる
### 純粋非競合は最大速度だけ下げる
### 実際は混合阻害が多い
### 不可逆阻害は時間にも依存
### 機序依存性阻害剤は酵素を不活化
### 生成物阻害と平衡近くの酵素
### 逐次機序とピンポン機序

## 協同性と反応条件
### 相互作用サブユニットでS字曲線
### ヒル係数は部位数そのものでない
### pH曲線は複数イオン化基を反映
### 温度は初め速め、過熱で不安定化
### 金属イオンと有機補酵素
#### アポ酵素は不活性、ホロ酵素は活性
#### 補欠分子族と補助基質

## 酵素前駆体、測定、研究法
### 酵素前駆体は安全な貯蔵と増幅
#### 早期活性化は組織損傷
#### 活性化は実質的に不可逆
### 触媒活性から濃度を推定
#### 漏出、合成、閉塞、除去低下
### 各構造解析法に限界がある
### 実細胞で流量を制御する段階を同定
