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module: 086-03
language: ja
chapter: 86
title: "器官形成、先天異常、奇形学"
module_title: "神経系、頭蓋顔面、感覚器発生、催奇形学"
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# 神経系・頭蓋顔面・感覚器発生と催奇形学

## 脳胞と前脳
### 神経管は頸部から閉鎖
### 三つの一次脳胞
#### 前脳は終脳と間脳
#### 菱脳は後脳と髄脳
### 内腔は脳室となる
### 大脳半球は平滑から溝・回へ
### 交連は終板を横切る
#### 前交連、海馬交連、脳梁の順
### 眼胞由来で網膜は中枢神経組織
### 下垂体は間脳とラトケ嚢
#### 遺残は嚢胞・腫瘍を作る

## 脳幹と小脳
### 中脳は翼板が視蓋、基底板が運動
### 橋屈曲が第四脳室屋根を開く
#### 翼板は基底板の外側へ
#### 感覚核は運動核より外側
### 小脳板は菱脳唇から
### 屋根板は脈絡叢となる
### 中脳水道・出口閉塞で水頭症

## 脊髄とニューロン
### 外套層は灰白質、辺縁層は白質
### 翼板は背側感覚、基底板は腹側運動
### 神経堤は神経節とシュワン細胞
### 脊柱が速く成長し馬尾となる
#### 脊髄固定は成長で牽引される
### 放射状グリアが内から外へ導く
### 介在ニューロンは接線方向に移動
### 髄鞘化、刈込み、臨界期

## 顔と口蓋
### 前頭鼻・上顎・下顎隆起
### 鼻板が陥入し鼻窩となる
### 上顎と内側鼻隆起で上唇・一次口蓋
#### 癒合失敗は口唇裂
### 口蓋棚は成長、挙上、癒合
#### いずれかの失敗で口蓋裂

## 舌、甲状腺、頭蓋
### 舌は複数の咽頭弓隆起から
#### 前方は第一弓、味覚は鼓索神経
#### 後方は第三弓と舌咽神経
#### 舌筋は後頭筋芽細胞と舌下神経
### 甲状腺は甲状舌管を下降
#### 正中嚢胞は嚥下で動く
#### 経路上の異所性甲状腺
### 副甲状腺と胸腺は咽頭嚢から
### 膜性骨、縫合、泉門
### 縫合早期癒合
#### 縫合に垂直な成長を制限

## 眼
### 眼胞が水晶体板を誘導
### 眼杯は網膜色素上皮と神経網膜
### 脈絡膜裂は閉鎖が必要
#### 失敗はコロボーマ
### 角膜は表面外胚葉と神経堤
### 水晶体線維は伸長し核を失う

## 耳
### 耳板が陥入し耳胞となる
#### 蝸牛管、卵形嚢、球形嚢、半規管
### 第一咽頭嚢は中耳腔と耳管
### 耳小骨は第一・第二弓
### 耳介は六耳介丘から
### 耳異常は関連状態の手掛かり
#### 孤立した小変異は良性が多い

## 催奇形の原理と時期
### 用量、時期、代謝、胎盤、遺伝子型
### 未治療母体疾患がより有害な場合
### 着床前は胚喪失か補償
### 三から八週は主要構造奇形
### 後期は成長、成熟、脳機能

## 個別曝露と因果推定
### アルコールは安全閾値未証明
### レチノイドは神経堤関連構造を乱す
### バルプロ酸のリスクと発作制御
### 感染は細胞破壊、炎症、血管障害
### 母体抗体は妊娠後期に通過
### 葉酸が神経管リスクを修飾
### 因果は表現型、時期、用量反応

## リスク説明と予防
### 絶対リスクと相対増加
### 必要薬の急な中止は危険
### 受胎前管理、葉酸、ワクチン
### 系列、事象、時期で曝露と転帰を結ぶ
