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module: 084-02
language: ja
chapter: 84
title: "臓器組織学と構造・機能の認識"
module_title: "消化管、肝、膵、腎、内分泌組織学"
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# 消化管、肝、膵、腎、内分泌組織学

## 消化管壁の基本構造
### 粘膜、粘膜下層、固有筋層、漿膜
#### 粘膜は上皮、固有層、粘膜筋板
#### 粘膜下層に粘膜下神経叢
#### 筋層間に筋間神経叢
### 漿膜は中皮、外膜は周囲へ結合

## 食道と胃
### 食道は非角化重層扁平上皮
#### 上部骨格筋から下部平滑筋へ
#### 逆流で腸型円柱上皮化生
### 胃小窩へ下降する表面粘液細胞
### 壁細胞は酸と内因子
### 主細胞は好塩基性でペプシノゲン
### 胃底・体部は短い小窩と長い腺
### 幽門部は深い小窩とG・D細胞
### 内斜走層が混合を助ける

## 小腸
### 輪状ひだ、絨毛、微絨毛で表面積増大
### 絨毛は中心乳び管と毛細血管を含む
### 陰窩に幹細胞とパネート細胞
#### パネート細胞は抗菌顆粒
### 腸内分泌細胞は基底側へホルモン放出
### 十二指腸はブルンネル腺
### 空腸は明瞭なひだと長い絨毛
### 回腸は粘膜下層へ及ぶパイエル板

## 大腸と肛門管
### 絨毛なし、杯細胞豊富な直線陰窩
### 虫垂と直腸以外は結腸ひも
### 虫垂は広範なリンパ組織
### 肛門管は円柱上皮から角化皮膚へ

## 肝と胆嚢
### 血流は門脈域から中心へ、胆汁は逆
### 門脈域は門脈、肝動脈、胆管
### 類洞で門脈血と動脈血が混合
#### 有窓内皮で連続基底膜なし
#### ディッセ腔で交換
### クッパー細胞は類洞常在マクロファージ
### 肝星細胞はビタミンAを貯蔵
#### 慢性損傷で基質産生細胞へ
### 密着結合で封じた毛細胆管
### 腺房区域が低酸素脆弱性を説明
### 胆嚢は胆汁を濃縮
#### 粘膜筋板と真の粘膜下層を欠く

## 膵
### チモーゲン顆粒を持つ漿液腺房
### 中心腺房細胞は介在導管の始まり
### 唾液腺と異なり線条部導管なし
### 酵素活性化が腺房と脂肪を損傷
### 島の細胞型は免疫標識を要する
#### ベータはインスリン、アルファはグルカゴン

## 腎
### 皮質に腎小体、髄質に係蹄と集合管
### 足細胞が足突起で毛細血管を包む
### 障壁は有窓内皮、基底膜、スリット膜
#### 損傷標的でパターンが異なる
### メサンギウム細胞が支持と除去
### 近位尿細管は刷子縁と好酸性
### 遠位曲尿細管は淡く内腔明瞭
### 集合管は細胞境界が明瞭
### 傍糸球体装置
#### 緻密斑がナトリウム塩化物を感知
#### 顆粒細胞がレニンを放出

## 内分泌腺
### 前葉は類洞周囲の細胞索
### 後葉は軸索とヘリング小体
### 甲状腺濾胞はコロイドで満たされる
#### 頂端でヨード化、基底側へ放出
#### 細胞高が活性を反映
### C細胞はカルシトニンを分泌
### 副甲状腺主細胞がホルモンを分泌
### 副腎皮質の三帯
#### 球状帯は鉱質コルチコイド
#### 束状帯は糖質コルチコイド
#### 網状帯はアンドロゲン
### 髄質はクロム親和性細胞

## 流れを追う
### 食物、門脈血、胆汁、濾液、ホルモン
### 方向が微細形態を生理へ結ぶ
