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module: 065-02
language: ja
chapter: 65
title: "疫学、スクリーニング、予防接種、予防、および集団の健康"
module_title: "集団測定、スクリーニングのトレードオフ、ワクチン戦略、および公平な予防"
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# 集団測定、スクリーニング、ワクチン、公平性

## 集団の視点
### 注意単位は分布へ広がる
### 空気、労働、住宅、所得が患者数を決める
### 誰が利用し、誰が負担するか

## 発生の測定
### 累積罹患は一定期間の確率
### 罹患率は事象数を人時間で割る
### 有病率は発生増加か期間延長で上昇
#### 治療で生存延長し有病率増加
### 致命割合は軽症診断で変わる
### 粗率は年齢・性構成で変わる
### 直接標準化は共通基準集団へ適用
### 間接法は観察事象と期待事象を比較
#### 実際の地域負担ではない

## 因果と効果の大きさ
### 関連は因果を示さない
### 交絡因子は曝露と転帰の双方に関連
### 無作為化は既知・未知交絡を平均化
#### 脱落や交差は残る
### 観察研究の調整後も未測定交絡
### 相対リスクは稀な事象で大きく見える
### 治療必要数は期間などを引き継ぐ
#### 基礎リスクで変わる

## スクリーニングの正当化と偏り
### 無症状者の患者重要転帰改善のため
### 早く見つかるだけでは正当化されない
### 追跡が乏しい測定法はスクリーニング制度でない
### リードタイムバイアスは死亡時点不変
### レングスバイアスは遅い病変を見つける
### 過剰診断は無害な真の病変
#### 確定精度向上では解消しない
#### 治療すれば過剰治療
### 病期や生存より無作為化での害減少

## スクリーニングの閾値と意思決定
### 低有病率は偽陽性を増幅
#### 画像、生検、不安、病名付与
### 閾値上昇で特異度改善、見逃し増加
#### 遅延診断と不要追跡を比較
### 全転帰を同じ期間・分母で示す
### 症状がある人の検査はスクリーニングでない
### 受けない選択も正当で再検討可能
### 医療が届く人ほど受検しやすい
#### アウトリーチ、通訳、ナビゲーション
### 確定と転帰を集団群別に追う

## ワクチン製剤と実効性
### 弱毒生ワクチンは広い反応
#### 細胞性免疫不全と妊娠で危険
### 非生製剤は複製で感染を起こさない
### 結合型は幼児に記憶を可能にする
### 有効率は試験、実効性は現実
### 感染より重症化への防御が強い
### 集団免疫閾値が正確なことは稀

## 接種の実施と安全性
### 適切な製剤、人、間隔
### コールドチェーン逸脱は見た目で判定しない
### 時間的関連は原因とは限らない
#### 報告刺激が見かけの集積を作る
#### 観察率と期待率を比べる
### 禁忌は俗説より狭い
### 免疫抑制前に非生ワクチン
### 追いつき接種はやり直さず続ける

## 心血管予防
### 絶対リスクに基づく
#### 同じ脂質低下で高リスク者ほど防ぐ
### 長期診断前に血圧を確認
### リスク計算器は真の個人確率でない
#### 構造的不利益を捉えない
### 生活介入は薬物開始の前提でない
### 目標は心筋梗塞、脳卒中、腎不全の減少
### 利益発現前に余命が尽きれば過剰治療
#### フレイル、転倒、多剤、出血
### 暦年齢で止めず自動継続もしない

## がん、感染、依存
### スクリーニングは臓器とリスクで異なる
#### 卵巣マーカー、甲状腺超音波は過剰診断
### 実際の伝播経路を遮断
### 抗微生物薬耐性予防は感染数の削減から
### ニコチン置換は燃焼から分離
### 再発は次の治療試行へつなぐ
### オピオイド害低減も断薬目標を保つ

## 公平性と実装
### 社会カテゴリーは固定生物学でない
### 公平は比較可能な利益へ資源を変える
### 集団平均は少数群の悪化を隠す
### 招待、参加、脱落、害を分けて評価
#### 絶対格差と相対格差は異なり得る
### 文化でなく制度機序を調べる
### 過程指標は転帰と結び付く時に意味
### 移行計画で継続診療とデータ責任
