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module: 029-01
language: ja
chapter: 29
title: "高次機能、睡眠、意識、自律神経制御"
module_title: "基礎"
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# 高次機能、睡眠、意識、自律神経制御

## 大脳皮質の構成
### 連合野は感覚様式と時間を統合する
### 機能は局所組織と同じほど結合性に依存
#### 戦略的病変は回路を切断し重い障害
### 左右半球は特殊化しつつ協働する
#### 大多数で言語は左半球優位
#### 右は空間的注意、韻律、全体的文脈
#### 優位性は確率的、推測せず診察する

## 注意と実行制御
### 前頭頭頂回路と視床、脳幹覚醒系
### 注意障害は全認知検査を低下させる
#### 想起不良は保存でなく符号化の失敗
### 前頭前野は作業記憶、抑制、規則切替
### 眼窩前頭部損傷は脱抑制と判断力低下
### 内側前頭部損傷は無気力と自発性低下
### 背外側部損傷は計画と柔軟性の障害
### 半側空間無視は片側への注意障害
#### 通常は右半球損傷で左側に生じる
#### 一次感覚障害では説明できない
#### 両側同時刺激で消去現象

## 言語と記号機能
### 非流暢性は努力性発話、理解は比較的保持
### 流暢性受容性は空疎な発話と理解障害
### 伝導性失語は復唱が不釣り合いに障害
### 構音障害は運動遂行障害、言語は保持
### 発語失行は構音運動の計画障害
### 行為失行は筋力・感覚で説明できない
### 失認は一次感覚保持でも認識できない

## 記憶系
### 作業、エピソード、意味、手続き記憶
### 海馬回路は新しい陳述記憶を固定する
#### すべての詳細の永久的倉庫ではない
### 想起は再構成であり記憶は誤り得る
#### 反復想起は強化と更新をもたらす
### 前向性健忘と逆向性健忘
### 前頭葉は記憶方略と情報源の監視
### 作話は意図的な欺きではない

## 感情、動機、ストレス
### 扁桃体は重要性を検出し脅威を学習
### ドパミンは予測と結果の差を符号化
### 精神症状の原因は多様である
#### 脳と心は競合する説明ではない

## 睡眠構築
### 概日リズムと恒常性睡眠圧
### 視交叉上核は網膜入力で光に同調
### メラトニンは夜の信号でスイッチでない
### 徐波睡眠と交感神経活動の低下
### 急速眼球運動睡眠は夢、皮質活性化、無緊張
#### 横隔膜と一部の筋は除かれる
### 前半に徐波睡眠、後半に急速眼球運動睡眠
### 睡眠不足は覚醒度、判断、血糖調節を低下
#### 主観的な慣れが客観的回復を上回る

## 睡眠障害
### 不眠症は機会があっても日中の支障
#### 条件づけられた覚醒が誘因後も残る
#### 認知行動療法は覚醒と時刻を標的
#### 鎮静薬は依存、転倒、呼吸悪化
### 閉塞性無呼吸は上気道の反復虚脱
#### 眠気がなくても除外できない
#### 持続陽圧、体重管理、装置、手術
### ナルコレプシーは急速眼球運動睡眠侵入、脱力発作
### 睡眠時随伴症は不完全な状態移行
### むずむず脚は動かしたい衝動、鉄、薬剤

## 意識と覚醒
### 覚醒は脳幹、視床下部、視床に依存
### 昏睡は両側障害か覚醒系損傷で生じる
### まず気道、血糖、毒物、発作、感染
### 構造性は局在性、代謝性は対称性
### せん妄は急性変動性の注意障害
#### 低活動型せん妄は見逃されやすい
### 認知症は慢性低下、せん妄と併存し得る
### 最小意識状態と無反応覚醒症候群
### 閉じ込め症候群は意識保持、運動喪失

## 自律神経系の構成
### 節前ニューロンはアセチルコリン
### 交感神経節後は大部分ノルアドレナリン
#### 汗腺線維は例外
### 交感と副交感は単純な拮抗ではない
### 圧受容器が交感・迷走神経出力を調節
### 立位で血管収縮、心拍増加、筋ポンプ
### 起立性低血圧は血液量、薬剤、神経障害

## 自律神経不全と緊急病態
### 臥位と立位の血圧と脈拍
### 高位脊髄損傷後の自律神経過反射
#### 膀胱または腸管の拡張が誘因
#### 重度高血圧、頭痛、徐脈
#### 起座位、誘因除去、血圧監視
#### 見逃すと脳卒中、発作、心障害
